国産の大豆と小麦を使用し、吉野杉の木樽で自然の温度でじっくり発酵・熟成させてつくったお醤油です。
豊かな香りで色合いのよい、味わい深い一品に仕上がりました
TVで紹介されました
2022年5月 サタデープラスのひたすら試してランキング
木樽での300年前の醤油づくり
食品業界のモノづくりは急速な勢いで変化し、醤油業界も例外でなく、「もっと早く」「さらに便利に」を合言葉にして、生産性の向上ばかりを求めて効率を主にした醤油づくりを進めていたといえます。
かつて醤油作りは、手間ひまかけ、醸造家の技と知恵と微生物の力を借りて、ゆっくりと造られていました。300年前の木樽醤油づくりの再現は、効率性も生産性も無視し、醤油づくりの原点である有用微生物の働きやすい棲み処を知るためのものでした。
木樽の中では、微生物そのものが自然環境の中で醤油を作ってくれる。私たちは木樽の中のもろみを見て、微生物と対話しながら醤油は生きていると感じ、熟練者と若い人みんなで「もろみ」を確かめながら、お客様に喜ばれる「日本一おいしい醤油」を目指しています。